40代セックス体力の衰えが気になりだしたらパワープレイから技巧派への転換期

43歳男性・独身です。40代に入り、仕方がないのかもしれないですが、セックス時の体力の衰えを感じます。勃起する回数や勃起継続時間も少なくなってきています。
 
20代の頃のように一度のセックスで3回はやることが理想なのですが、現在は2回がギリギリです。しかも2回目は勃起するまでに時間がかかるのと、勃起したとしても勃起時間が維持できないので 自分の理想とはかなりかけ離れています。
 
つまり性欲はあるのですが、身体がついてこないということです。日々運動してスタミナをつけたり、筋力トレーニングを通して 勃起力も含めて頑張っているのですが、セックス時への有効な対策とはなっていない気がします。
 
20代前半の女性とのセックスもしますので、彼女を満足させられるようになんとかしたいのが 最近の大いなる悩みです。

体力の衰えは誰にでもあるもの

40代セックス体力

ライター中川デイブ

 
推測するに質問者サンの若かりし頃は、さぞや絶倫だったのでしょうね。自分でも「一度のセックスで3回は~」と述懐しているくらいですから。同性として、羨ましいかぎりです。

現在は40代になっても“3回戦”を望みつつ、かなわないまでも「2回がギリギリ」というのですから、普段からのトレーニングと節制、性欲が「ハンパではない」とお見受けしました。実際に「日々運動してスタミナを~」「筋力トレーニング」をしているとは、まるでストイックなボクサーのようではないですか。

しかし、残念な事に「老い」は必ず訪れるものです。トレーニングをしていても、体力は衰えていくモノだと自覚して意識改革をしていく事をオススメします。野球に例えるならば、それまで速球でグイグイと押していった投球から 変化球を織り交ぜた“軟投派”へシフト・チェンジするのです。

いわゆる「緩急」をつけるわけですが、セックスでも同じ事。緩急をつけて、パートナーを責め込んでみてはいかがでしょうか。この方法は誰でもできるスタイルではありません。質問者サンのように、日常の鍛錬を怠らない人にしかできないプレイスタイルだと思います。

ですから、何もポテンツの衰えを嘆くのではなく、逆にこれまで蓄積したテクニックとツボを見極める嗅覚を武器にセックスに対峙すれば、パートナーを翻弄する事は充分に可能ですよ。誇りに思ってもいいのです。

ここでトレーニングについてもひとこと。多分、分かっていると思いますが筋力をつける行為に没頭するあまりに、ナルシストにはならないでください(笑)“誇示するための筋肉”よりも、しなやかで実用的な筋力をつけるよう心がけてください。
 

セックスは回数よりも密度で勝負!

40代セックス体力

質問者サンも感じておられている通りに、年齢を重ねていくにつれて回数や勃立度の減退はいた仕方のない事です。この時に、あくまでも回数のみにこだわってプレイ内容が薄くなっているとしたら、本末転倒になってしまいます。

ここはひとつ、パワー・プレイヤーから軟投派へ意識を変えるのと同時に「回数よりも内容」にこだわってみては。実際にベッドインする前は「今日は3回は(2回でもいいのですがw)イけそうだ!」と意気込んでみても、いざ「コトが」はじまって1度目の射精を終えるとと「もう、いいかな」という気持ちになってしまいがちです。そこで、あらかじめ“1回勝負”の気持ちで向かってみるのです。

かくいう齢五十を過ぎた私(筆者)も、40代前半までは入浴前に1回、シャワー後に1回の計2回を常としていました。そのイメージが消せずにいたままでいると、やはり自身の「衰え」や「パワー減退」に悩み、今後の自分を想って悲観したりもしたものでした。

そこで私は考えたのですよ。

1回しか満足にデキないのならば、その1回に持っているスケベ心をすべて注入してみよう

それからというものは、パートナーへの愛撫にしても、前戯にそれまで以上の時間をかけて「ねちっこく」「まったりと」「執拗に」責めるようにしました。そうすると、2回目の発射を考えなくてもいい分、1回目の射精に集中できて放出する精液の量も増えたように感じましたよ(←根拠ナシ)。鼠径部から下半身にかけての快感も増大したような気になりました。

長年のセフレからも

前戯がしつこくなったんじゃないの。『これでもか、これでもか』って具合に。
でも、オジサンっぽくてワタシはこういうのも好きだよ
 
と言われた事もありました…。

質問者サンの場合は、パワーとテクニックはもともとあるのです。「3回はやりたい」というのではなく、1回の結合でいかにイかせられるかを追求していけば「鬼に金棒」ですよ。質問に書かれていた「20代前半の女性」にも、効果は絶大でしょう。

それにしても質問者サンのセックスに対する「探究心」と「終わりなき欲望」、そしてそれらを実現するための「トレーニング」には、頭の下がる思いです。
  
 

この記事を書いたライター
中川デイブ(なかがわでいぶ) 
手書き時代から健筆を振るうフリーライター。「政治から風俗まで」とフィールドの幅は広い(でも浅いw)53歳、2度目の独身。現在、婚活中。